明日からの宮崎・鹿児島の旅を前に

CD「あめつちのうた（５）」も無事発売となり、３月半ばからすでに数回の旅を終えて、明日からは今月２度目の宮崎入りです。

今月初めには、宮崎フェリーで宮崎入りして、そのまま熊本入り。

　熊本・瑞泉寺でのコンサートの様子です。

熊本でのワークショップとコンサートを終えた後に、新門司港まで移動して、オーシャン東急フェリーで船中２泊で早朝に東京有明港着。


着いたら、２日前の九州での暖かさがうその様な真冬への逆戻りの気候となってました。
東京都内で雪もちらついたそうですね。

東京・国立「アグレアブル・ミュゼ」でのワークショップとライブ、そして、千葉の大多喜に移動して「いのちの芸術祭」出演。

「大多喜ハーブガーデン」というとても広い温室内でのイベントの中でのコンサート。
とても心地よい空間でした。

その時に出会った「メディスンドラム」

出店されていた、鎌倉のカフェバー＆レストラン「麻心(magokoro)」さんの店先に置いてあったのが目に飛び込んで、まずは一目惚れ。

「見かけはよくても音どうなんだろ？」

と思って店主に叩かせてもらったところ、雨模様の湿度高めの天候の中でも良い音を響かせてくれます。

なんでも、メキシコの太鼓職人が作った一点ものとのこと。

裏の細工が、これまた素敵です。

出会ってしまったものはしょうがない。

店主との商談です。

一応値段提示はあったものの、基本売りたくなさそうな店主です。

「それでは、まずはライブで叩かせてください。その間に考えて置いてください。」

ということで、ライブで使わせてもらって、終わってから再度商談。

しぶしぶながらも店主、涙目になりながら売っていただけることになりました。

店主談「娘を嫁に出す気分。」

わたし、娘いないので、その気持ち分からないです…

ということで、いずれ鎌倉に行って、お店でライブをして里帰りさせることを約束しました。

狭い店なんで、えまさん嫌がってましたけど…