結局チェンマイ滞在中には、ブログ更新出来ず、宿泊先がSunrise撮影に適していなかったことで、Sunrise Projectもずっとお休みさせてもらいました。
以下、本日のメールでのNewsletterにて、配信させてもらいましたものを書き加えて、お届けします。
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2月17日にバンコクよりチェンマイに移動して、チェンマイ滞在中に第2号をお届けしようと思っていたのですが、思いの外慌ただしい日々が続き、昨日帰国してしまいました。
16日までバンコクに滞在し、その間に2回の公演を行いました。2回目の公演は、今回ずっとお世話になっていたMUZINAの中庭でのコンサート。
Photo by QOTAROO |
ここにも大きな木があって、その木の下で演奏しました。
スクンビットという、街の中心街の近くなのですが、その中にあって、緑の多いゆったりと過ごせる空間です。
この日は、アンコールにタイでは多くの人に愛されている名曲「ドゥアンペン(満月)」を初公開。滞在先のコンドミニアムで知り合った、Meeさんという、通訳をされている女性に2日間、発音の猛特訓を受けた、えまさんTAKAくんが歌います。
Photo by Mee |
さすがに、演奏が始まり歌いだすと、いきなりの拍手喝采。
完璧な演奏とは言えませんでしたが、皆さんに暖かく見守って頂きました。
ブログ記事はこちら、
http://yurai-news.blogspot.jp/2015/02/livebangkok-muzina.html
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楽しい日々のバンコク滞在も終わり、名残を惜しみながら、チェンマイ行きの夜行列車に乗り込みます。
チケットは事前に駅まで行って購入していたので、迷うことなく列車に乗車できました。
タイの列車はよく遅れると聞いていたのですが、定刻の出発。
特急列車ということになっているのですが、最初のうちは原付バイクにも抜かれるような低速でしかも各駅停車。
街中を過ぎて、サンセットも楽しみ、暗くなった辺りから、スピードを上げだしました。
座席がベッドになり、上段ベットは、天井から下ろしてきます。6時過ぎの出発でしたが、7時過ぎには車掌さんがベッドメイクに来ました。
早いなと思いながらも、完全に足を伸ばして寝れる体制は快適です。足を伸ばしながら、車窓からの景色を楽しめます。
ちなみにえまさんが上段で寝たのですが、窓もなく、幅も天井も狭くなっていました。上段と下段で料金に差があるのも当然でした。
食堂車があるのかどうかは結局分からなかったのですが、メイドさんが乗車後すぐにメニューを配って、注文とりをしてました。
わたしたちは、乗車前に夕食を済ませ、朝食用に持ち込みをしていたので、利用しませんでしたが、注文して席まで持ってきてくれるスタイルだったのではないかと、推測してました。
早々に爆睡。夜明け前に目覚め、Sunrise Project用に撮影を始めます。列車からSunset、Sunriseが楽しめてラッキーでした。
そして、これも驚いたことに到着予定時刻と寸分違わずに、チェンマイ駅に到着しました。
どうせ2時間近く遅れるだろうと、タカをくくっていたわたしたちは、慌てふためいて下車の用意をするのでした。
それでも、バンコクからチェンマイまで700キロ、14時間の旅でした。
Chiangmai Station |
チェンマイでの最初の演奏は、20日「チェンマイ・ヒストリカル・センター」のこれまた素晴らしい庭先でのオーガニック・マーケットにて。
その模様は、ブログ記事をご覧ください。
http://yurai-news.blogspot.jp/2015/02/livechiangmai-three-king-monument-park.html
この続きは、また明日!
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