淡路島Nafshaでの、311コンサートの翌日より、南の島巡りツアーに出発したYURAIですが、鹿児島でのイベント「Spicy Dragon」、宮古島での春分の日のおまつり「虹のはじまり」を終えて、ラスト1日の宮古島滞在を楽しんでいるところです。
淡路島311コンサートの様子はこちら
http://yurai-news.blogspot.jp/2015/03/311-live-cafe-nafsha.html
鹿児島「Spicy Dragon」の様子はこちら
http://yurai-news.blogspot.jp/2015/03/live-spicy-dragon.html
それぞれ、TAKAくん、TOMOくんが報告してくれています。
宮古島での 「虹のはじまり」も近日中に報告記事がアップされることでしょう。
イベントの報告は彼等に任せて、わたしは昨日行ったフィールド・レコーディングの様子など報告してみようと思います。
私たちが滞在させてもらっているところは、素敵なHula Girl すみちゃんが経営する整体・ロミロミ・ヨガを行っている「アロハ堂」 というところ。
ここから東に5分ほど車で走ると、海に出ます。そこはインギャーというところで、マリン・ガーデンがあります。ここは宮古島の古謡「なりやまあやぐ」の発祥の地ということで、TAKAくんがYURAIの次回アルバムにソロギターで収録しようと、猛練習中です。
その浜辺で収録しようと、出かけて行ったのですが、まだ練習中で収録にまではこぎつけませんでした。
そこで、波音だけでもと収録し、次なる目的地、今年1月に橋がかかって、車ですぐに渡ることが出来るようになった伊良部島に渡り、その隣の下地島にある不思議な池「通池」へ。
池といっても、水中の洞窟から海につながっていて、ダイビングスポットになっているらしい。有名な2つの池の先に、目的の洞窟になっている池へ。
この池も海とつながっており、水深は浅いのですが、波打っています。
縦に深く洞窟状になっているので、まるで水瓶のよう。
そこで、えまさんが、やはり次回アルバムにアカペラ・ソロ作品として収録しようとしている沖縄本島・首里の金細工(くがにぜえく)工房のおじい、又吉健次郎さん作詞の「水甕(みじがみ)」の収録を行いました。
不思議な残響音と水の音がとても面白いのですが、iPodと、iPadにTASCOMのステレオ・マイクを使用してのワンポイント録音。歌と残響と水音のバランスが難しく、また風も吹き降ろして来るので録音場所を変えながら6テイク録りました。
さて、収録出来る作品となるかどうかは、帰ってからのお楽しみ!
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