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2016年2月10日水曜日

「いのちのしま Manafune」のこと(その1)

2日前の8日の早朝に、神戸淡路鳴門道路、淡路サービスエリアまで御来光を拝みに行ってきました。


旧正月の2日に当たるこの日、新月ということで、いのちのしま・フラガールが10数人集まって、共に御来光を拝みました。
綺麗に晴れ渡り、日の出前の朝焼けもとても綺麗でしたし、氷点下の気温の凛とした清々しさもとても気持ちの良いものでした。

パノラマではこんな感じです。
 

さて、レコーディング作業が全て終わり、少し腑抜けになりながら、スタジオ内の片付けなどをしつつ、今回の作品のことを振り返っています。

今回の作品制作の決定打は、何と言ってもドキュメンタリー映画「祝福(いのり)の海」のサントラ制作に関わらせてもらったことから始まっています。

エンディングの曲に「エイエンのシマ」という曲を使ってもらっているのですが、その曲が収録されている2007年の作品「いのちのしま」CDが丁度完売となって販売終了となり、しかも宣伝用のトレーラーに、同じアルバムの中のタイトル曲「いのちのしま」を使わせて欲しいと言う話をいただき、どうせならということで、2016年版の新たな「いのちのしま」CDアルバムを作ろうということになりました。

「エイエンのシマ」は、お話をいただいた当初から、新しく録り直したものを使ってもらう予定で昨年6月の沖縄ツアーの前からレコーディングを開始して、沖縄滞在中に編集作業を行っていました。

この作品は、前回のレコーディングの時もそうでしたが、縁ある人たちにコーラスで入ってもらうコンセプトで進めていて、今回も多くの縁ある方々に参加してもらいました。
お陰様で、とても元気いっぱいの作品となり、YURAI一同大満足しています。

私個人の満足ポイントは、ディジェリドゥにあります。イントロの歌が終わり、冒頭リズムが出てから最初の歌が始まるまでにディジェリドゥがフィーチャーされていますが、前回の作品では、実はソフトウェアのサンプル音源を使っていました。
ですが、今回は自分で吹いて録音しています。しかも録り直しなしのTake One OK!(自分独りでのレコーディングだったので、単なる自画自賛です。)

そんなこんなで、今回のアルバムのラストを飾る曲となっています。

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