「いのちのしま Manafune」のこと（その2）

いよいよ２３日から沖縄入り。

昨日の午前中に船で車を沖縄に送るために、神戸港（六甲アイランド）まで行ってきました。

車を預けるので、当然帰りは電車＆バスでの帰宅になるのですが、手続きを終えて、いざバスに乗って帰ろうと思ったら、丁度出たところで次がすぐには来ない。


と、いうことで六甲ライナーの駅まで徒歩で25分。
冷たい小雨降る中をコンビニで買った傘をさして久しぶりの街中散歩気分。たまには良いものです。

淡路島にたどり着いてからも、その気になって、バスターミナルから我が家まで徒歩１時間の距離ですが、ひたすら歩きました。

最初は、ほとんど降ってなかったので楽勝！と思いきや、途中からかなりの降りになってきて、途中休憩するようなところもなく、最後は苦行の行進となってしまいました。

でも、我が家にたどり着き、歩き通せた充実感で満足度は高かったです。

そして、２日前には新作CD「いのちのしま Manafune」が届き、明日２２日が、ウェブショップ「soundware Blue Moon」での発売日となります。

http://swbluemoon.com/manafune/

曲目の内、映画「祝福(いのり)の海」に直接関係しているのは、ラストの「エイエンのシマ」以外には、Takaくんの作品「inori」と、えまさんの作品をモチーフにした「Walking Orphans」です。

映画の中では、ソロギターの作品として流れる 「inori」ですが、CD用には拡張版として録り直し、ボイスや縄文シャーマニックドラムを重ねています。

「Walking Orphans」は、映画の挿入用に作った最初のバージョンで、これは監督さんのイメージと違ったので、ボツになりました。
映画には別バージョンが使われているのですが、CDに入れるのは、こちらの方が合うと判断して、使うことにしました。
曲名の由来は、挿入する部分のお坊さんの語りが「歩いていると…」から始まるのでこのようになりました。 そして、実際に巡礼の旅のシーンです。