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2019年6月4日火曜日

YURAI studio Equipments-2(ハードウェア編 2)


ハードウェア編 2に入る前に、モニター・ディスプレイの前の石たちのことを少し。

色んなところから集まってきた石たちですが、一番古いものは、中央の大きな石の右上、縦に縞の入ったブルーグレーの石です。
1991年早春、オーストラリアのパースに、ある歌手のレコーディングのアレンジャーとして、3週間ほど滞在している時に出会った石です。



中央の石は、一昨年の白山ふもとでの「白き山のまつり」の折に頂いた、Oリングテストをしてもらって、私にあった石だそうです。えまさんも別にもらってました。
その時のライブのYoutube動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=We32vRccf5M

さて、本編です。
その、モニター・ディスプレイですが、27inchの特にどうということのないものです。音専門なので、何のこだわりも無しですね。

アウトボードを、もう一組

上から、かつての主力レコーダーだった、TASCAM DA-38
Hi8のビデオテープを使った、デジタル8チャンネル・マルチトラック・レコーダーです。
1996年、えま&慧奏のファースト・アルバム(廃盤)を制作する為に導入したものです。
これでレコーディングしてきた多くのテープが残っているので、再生用として手放せません。

その下が、Behringerのヘッドフォン・アンプ、4つのヘッドフォンが利用出来ます。

さらに、その下には、FocusriteScarlett 18i20
8チャンネル・マイクプリを搭載したUSB接続のオーディオ・インターフェースですが、MOTU HD192のマイクプリとしてのみの使用です。

そして、次にMIDIインターフェースの紹介です。


ピアノやシンセ音源系の入力には、Studio Logicのnumacompact(現行品はnumacompact2)を使っています。
88ピアノ鍵盤でありながら、6kgほどの超軽量で、時にはライブ用のキーボードにもなります。
ハーフウェイトのキーですが、とても弾きやすですね。
音源も内臓しているのですが、このピアノの音はとても使う気にはなれません(2になって改良されてるかも?)。エレピの音は少しは使えるかな?
スタジオでは、純粋にMIDIインターフェースとしてのみ使っています。

次は、パッド・コントローラーをふたつ


Keith MacMillen InstrumentsBop Padです。
4つに分割されたパッドのひとつひとつが、さらに16分割されていて、ライブ用パッドとして、威力を発揮してくれる…
と、思っていたのですけどねえ…

まず、本体からは、パッチの変更が出来ない💦
microUSBの刺し口が叩く振動によって、MIDI信号の切断が頻発する😱(これは刺し口の加工により問題解決とはなってます。)

この問題で、2度修理に出しましたが、2回とも新品交換してもらっても解決されませんでした。設計ミスですね。)

ネットに繋がっていないと、保存しているパッチが認識されない。(ネット環境のない、あるいは電波の届かない場所では使用出来ない)

ということで、基本的にライブ使用をあきらめ、スタジオ用になってます。

そして、最近入手したこちら、


 AKAIMPD218
ライブ用パッド・コントローラーとして、期待大なのですが、まだライブで使ったことがないので、評価はこれからです。
スタジオ使用では、かなり良い感じですね。打楽器音源が、かなりリアルに表現出来ますね。

まだまだ、他にもハードウェアはありますが、ひとまずこんなところで終了しておきます。



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