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2019年6月1日土曜日

YURAI studio Equipments-1(ハードウェア編 1)


Live用のシステムとは別に、Studio用サウンド・システムの紹介です。まずは、ハードウェアから。



レコーディング・システムの中核は、MacPro(Mid 2012)

CPUは、6 core x2の2.4GHZ、32GB RAM
起動ディスクは、SSDの1TB
他に内臓Discとして、4台(980GB SSD, 512GB SSD, 1TB HD, 4TB HD)
外付けDiscに、4TB HDと2TB HD
とにかく、Discのクラッシュが怖いので、二重三重のバックアップ体制です。
これでも、7年前の機種であるため、近日中にアップグレードの予定です。

次に、肝心のオーディオ・インターフェース

すでに15年選手のPCIe接続のMOTU HD192と、2408mk3
現在は、レコーディング以外の通常音出し用です。

そして、レコーディング用には、

同じくMOTUの8Mと、8pre
もともと、ライブ用のミキサーとして使用していたのですが、本来がスタジオ・レコーディング用の高級機なので、過酷なライブの現場ではヒヤヒヤしながら使ってました。
それで、別のシステムに変更となり、スタジオ用のメイン・レコーディング機材となりました。

ソフトウェア編で紹介する予定のメインレコーディングソフトが、もうかれこれ28年くらい使い続けているMOTUのDigital Performerということもあって、代々同じくMOTUのオーディオ・インターフェースを使い続けています。

モニター・スピーカーは

下から、28年選手のGENELEC1031A
フィンランドのメーカーで、とにかく素晴らしい音です!このスピーカーのお陰で、レコーディング・ミキシング技術が格段に上がりました。
その上に、FOSTEXNF4A
1031Aが故障修理となった折に、緊急で導入したスピーカーです。小ぶりですが、良い音で鳴ってくれますね。

さらにその上には、スピーカーではありませんが、「スーパー・シューマン 7.83」という、音が良くなる装置です。
これは、このブログを開設するきっかけとなったもので、詳細は過去記事をご覧ください。

更にモニター・スピーカーです。

なんだ!帽子掛けじゃないか!…
と、お思いかもしれませんが、筒状のスピーカーで「yoshii 9」と言います。本来の姿はこちらです。

Timedomain社の社長、吉井さんの名前そのものですね。
これも20年近く使っているスピーカーで、最初は小規模のライブ用に使ってました。
アコースティックの楽器にはとてもリアルで良いのですが、低音が弱いのと、電子楽器には不向きでしたね。
スタジオ用となってからは、メインではないのですが、色々重宝してます。
最近帽子を被せたところ(帽子掛けが無かったので)以外や、まろやかな好みの音となったので、そのままにしています。

続く。


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