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2014年12月13日土曜日

Schumann Frequency Test 第1弾

新作CDアルバムの録音・編集もほぼ終わり、マスタリング作業に取り掛かっているところですが、本日は私以外のユライ・メンバー3人は、ワークショップのために朝からお出かけとなり、ひとり留守番となりました。

心置きなく大音量でマスタリング作業が出来るのですが、せっかくなので思い立って、スーパー・シューマン7.83の比較テストを行うことにしました。



せっかく我が家には3台の スーパー・シューマン7.83があるのですが、1台はリビングに常設となっていて、なかなかスタジオで3台使うことが出来ませんでした。

マスタリング作業もそこそこに、アルバムの1曲目に予定されているわたしのソロ作品を使って、比較実験に取り掛かりました。

SS7.83の設置場所です。

スピーカーの間と、

リスニング・ポイントの左斜め後ろ、

そして、右斜め後ろ。


録音には、愛用のマイク、SANKEN CU-41

余談ですが、このマイクは20年以上前に購入して以来、ほとんどこのマイクで録音し続けています。
製品紹介のスペックを見ていただくとわかりますが、周波数特性が20Hzから30kHzとなっており、巷に流通しているコンデンサー・マイクの周波数特性のほとんどが20Hzから20kHzの範囲内なので、広域の集音能力の高さをうかがわせます。
実際には、20kHz以上の高域は可聴範囲を超えているのですが、この成分があるかないかで実際の音の聞こえ方は変わってきます。
 モニター・スピーカーのGENELEC 1031Aと共に、YURAI studioのサウンドを産み出し続けてくれています。

マスタリング作業中のファイルの中から、わたしのソロ作品を再生し、SANKENのマイクを通してラップトップ・パソコン(MacbookPro 13inch)に録音します。

可能な限りの高音質での録音を行うために、解像度24bit、サンプリング周波数192kHzの設定とします。(CDは、16bit44.1kHz)

曲作りに使用している楽器(音源)は、スタジオ内に吊り下げられたWind Chimeのサンプリング

それと三昧琴のサンプリングをエフェクト処理して、シンセサイザーの音を加えています。

そして、SS7.83 3台の電源をオン・オフしながら、4回録音しました。

ヘッドフォーンでモニターしながら録音したのですが、リアルタイムで録音中の印象では、はっきりと違いを感じていました。
完全オフ状態から、1台づつ電源を入れていくと、音の密度・低域高域の広がり・更には左右の広がり方も違って聴こえました。

しかし、録音を終えて聴き返してみると、リアルタイムに感じたほどにはその違いを明らかに感じるというレベルでは無くなったように思います。

参考までに、録音したものの一部を掲載します。

まずは、全ての電源オフ



次に、1台ON(スピーカーの間)



2台ON(上記+リスニング・ポイントの左斜め後ろ)



3台ON



色々試してみて、思うところもあるのですが、更に色々実験を重ねていって、評価していきたいと思っています。

それにしても、Super Schumann 7.83のおかげで音が心地よすぎて、マスタリング作業中に実によく眠ることが出来ます。


2 件のコメント:

  1. シューマン周波数の音楽サウンドへの影響についての実験ををここまできちんとした条件でおこなっている例はあまりないと思います。第一級レベルの実験です。非常に興味深いです。今後の展開に期待します。

    海外のオーディオマニアの友人に紹介したら以下のように感激していました。

    Its very interesting and excellent video comparison.

    Thank you for letting me know! I use google translate for reading, also listen the Soundcloud file, yes I can hear the difference !

    This is one excellent video comparison, for audio community. Instrument and
    microphone is very capable, thanks to mr Yurei. I can see immediately thay he is an expert in recording venue.

    Thank you for info that live event brings effects bigger than recording venue. Noted.

    David

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    1. コメントありがとうございました。「第一級レベル」とはお恥ずかしい限りです。まだまだです。
      Davidさんのコメントもありがたいですね。もっともっと皆さんに理解してもらえるような実験報告ができればと思っています。

      Esoh

      削除