思いの外しっかり膨らんで、美味しかったもので、この生地でベジ中華まんを作ってみようということになりました。
夕方までにしっかり発酵させたいので、新たに捏ねた生地を少しぬるめの湯たんぽにフリース毛布をかけて、毛布で巻くようにして湯たんぽの上に生地を乗せ、リビングに設置しているスーパーシューマン7.83の真下に置いておきました。
中に入れる具は、えまさん作。高野豆腐・ひじき・キャベツ・れんこん・野沢菜(ユライ・ファームの自家自然栽培)・生姜を細かく刻んで、えまさん秘伝の味付けで3時過ぎには準備完了。
ちょっと早いかなあ、と思いながらも4時過ぎから生地を伸ばして、具を乗せて巻いてベジ中華まん 生地の出来上がり。全部で10個出来ました。
何せ初めてのことなので、試しに4個蒸してみることにしました。
待つこと、およそ20分ほど。そして、完成です。
(赤いのは豆板醤。全粒粉とライ麦の生地なので、黒いですね。)
やっぱりちょっと発酵が足りないようで、思ったほどの膨らみはありませんでしたが、味はばっちり、4人でまずは美味しくいただきました。
そして、残り6個をどうするか、ということになり、「おやき」にすることになりました。信州に行けばどこにでも売っている例のやつです。
これだと、いつものパンを焼く要領なので、フライパンに生地を乗せて蓋をして20分ほど弱火で焼いて、ひっくり返してさらに弱火で20分ほど焼いて出来上がり。
今回の生地では、こちらの方がより美味しくいただけました。「おやき」の“かりっと ”感がとても良い感じ。
中華まんでもそうですが、チェンジャンの黒酢と四川豆板醤がよく合います。
ちなみに、今日はお正月用の餅も餅つき機でついてみたのですが、石川県白山市の鳥越柳原で自然農をやっている友人より送ってもらった玄米もち米をそのまま使ってみました。
結果…
蒸しが足らなかったのですかねえ? 2度蒸ししたのですが…
お米のつぶつぶがいっぱいです。でも味は極上に美味しい!お米の甘みが最高です。何も付けたくない美味しさです。
それと、TAKAくんがユライ・ファームの間引き大根を梅酢漬けにしてくれました。
年の瀬の食の実験報告でした。
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