彼らが出かけた後、起き出して畑に行くタカユキくん。
そして、その更に後に起き出して、まずは「コーヒー一杯!」のわたし。
ここまでは、ここ数日のユライ家の朝の始まりです。
ところが、今日はおもむろにスタジオのサウンド・システムの電源を入れて、録音作業に取り掛かりました。目的は今日の「Sunrise Project」用の音源を作るため。
シンセのパッド・サウウンドをまず決めて、軽く2分強のレコーディング。
以前から録りたかった、Native American Fluteを今日こそ録音するぞと、普段ライブで使うものとは別の笛を取り出して、シンセサウンドに合わせてみる。 なんか良い感じ!で、3テイク目で納得。
でも、アクセントが欲しいなと、スタジオ内を見回して、設置してある平太鼓を手で叩いてみる。
和太鼓は通常ばちで叩くものだが、手で叩くとなんとも表情豊かで優しい。
早速録音してみる。何も考えずに身体感覚で出てくるビート。自然と5拍子に なってしまった。タカユキくんに指摘されるまで気がつかないわたし。
ここで、えまさん撮影終わりで帰宅。録音中の音源をざっと聴いて、タカユキくんにギターを録音するように指示する。とまどいながらもギターかかえてスタジオ入りするタカユキくん。
即座に導入部をギターソロにしようと思いつき、出来上がっている部分を20秒ほど後ろにして、ソロでギターを弾かせる。
きっと、考える間を与えないのが良いのだろう。ファーストテイクで雰囲気バッチリ。 そのままOKテイクとし、バックが入ってくるところから続けて録音。こちらも1テイクでOK。少々のリズムのズレは気にしない。いくらでも修正できるので。(でも結局しなかった。)
どうせ画像編集で動画に合わせて音源を切りはりしたり、調整するだろうと、長さもアクセントや太鼓導入のタイミングも何も考えずに編集終了。
こうしてミックスダウンして音源をえまさんに送る・・・
とりあえずで、動画にそのまま音源を乗せて見てみる。いい感じで合ってるね、と思いながら映像の最後の部分まで行く。
画像も音源も同時に短くもなく長くもなくでばっちりのタイミングで曲が終わる。
こんなこと、かつてなかった・・・・
まさにSynchronicity・・・・・
Sunset Moon & Sunraise from esoh on Vimeo.
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