今日から、えまさんのボーカル、本番テイクが始まりました。
「いつかまた」のバッキング・トラックがほぼ固まって来ましたので、えまさんのうたを3つのトラックに分けてレコーディングしました。
今回のバッキングの楽器は、サントゥールの音色をキーボードで弾いたものと、TOMOくんが叩く縄文シャーマニックドラム、それにSynth Pad音を加えたものがベースとなって、間奏部分にえまさんの二胡ソロと、ディジェリドゥを加える予定です。
この曲も何度レコーディングしたのでしょうか?
「あめつちのうた1st」では、シンプルに2人で奏でるカリンバの伴奏で。
「あめつちのうた2nd」は揚琴とディジェリドゥ、タブラに、ゲストプレイヤーの中川博志氏にインドの横笛バーンスリを吹いてもらい、インド音楽風な仕上がりでした。
「あめつちのうた3rd」では、ピアノ伴奏+フレームドラムで。
「あめつちのうた4th」では、カリンバ伴奏に戻りました。
「あめつちのうた」シリーズの4作全てに入っているのですね。
ということで、今回5回目のレコーディングとなりますね。
いずれ、全部並べて聴いて見たいものです。
次に「ROROGWELA(Sweet Lullaby)」
この曲は、バッキングが固まってなかったので、仮歌でうたってもらいました。
Deep Forest が、ソロモン諸島の歌をサンプリングしたものをリミックスして一躍有名となった曲です。
この曲も3回目のレコーディングになります。
「あめつちのうた3rd」では、えまさんの弾く、リラ(オリジナル竪琴)の伴奏に、パーカッション・アンサンブルをバックに歌ってます。
「ははうた2」では、とてもユニークなボーカルワークと、独自のグルーブ感のアレンジで構成されています。
そして、今回のアレンジはどうなるか?
ちょっと悩みつつ、今後の展開に乞うご期待です!
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