レコーディング終了後に、Promega3を開けてみました。
電子ピアノとは言え、中身はコンピューターなワケで、開けたところで工学系ではない私に解る訳もないのだけれど、とりあえず、バッテリーの抜き差しやら、サウンドカードの抜き差しなどを行ってみたところ、何と!復活したのです。
これで、当面使えるのかなと思い、蓋をして元どおりにキーボードスタンドに乗せて、電気を入れ直したところ、やっぱり起動しない。
あれは、最後のひと咲きだったのか…
と、もう諦めることにして、ネットで検索、お買い物♪
そうそう、Puromega3を解体するに当たって、下調べもしてみたのですが、何と!
2011年に倒産していたのですね。そして、2014年にフィンランドの会社が買い取って、新たに立ち上げられて、Promega2+として、リリースされていました。
http://www.generalmusic.fi/
かつては、ワールドワイドに手広く商売をしていたGeneral Musicというメーカーですが、もはや日本で入手することは困難なようですね。
と、言うことで、「えま&慧奏」の復活ライブもあることだし、ライブにも持っていける軽量&コンパクトなものを物色したところ、見つけたのがこれ。
やっぱりイタリアのメーカーで、StudiologicのNuma Compact。
(下の方です。上はKorgのmicroArrangerです。)
88鍵盤ですが、重さ6キロ強という信じられない代物。値段も安いし、音も鍵盤もそれほど期待せずにポチッとしてしまったのですが、USBやMIDIで繋げられるので、どうせ音源はパソコンのソフト音源を使うのだし問題ないよねと、思っていました。
そんな予想を見事に裏切ってくれました。日々技術の進歩ですか?
軽量鍵盤なので、フカフカで弾きにくいのかなと思っていたのですが、さすがにイタリアの有名鍵盤メーカーのものを使用しているだけあって、本格的ハンマーアクションの鍵盤と遜色ない弾き心地。
内臓音源も期待していなかっただけに、そこそこライブで使っても許せるかな?という感じ。
でも、私にはPianoteqという素晴らしいソフトウェア・ピアノ音源があるので、まず内臓音源を使うことはないでしょう。
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