2019年6月4日火曜日
YURAI studio Equipments-2(ハードウェア編 2)
ハードウェア編 2に入る前に、モニター・ディスプレイの前の石たちのことを少し。
色んなところから集まってきた石たちですが、一番古いものは、中央の大きな石の右上、縦に縞の入ったブルーグレーの石です。
1991年早春、オーストラリアのパースに、ある歌手のレコーディングのアレンジャーとして、3週間ほど滞在している時に出会った石です。
2019年6月1日土曜日
2019年5月31日金曜日
Live用サウンドセット 1
YURAI Studio のブログなんだから、マニアックに音響機材・楽器に関して回を重ねて書いてみようと思います。
えま&慧奏の生演奏で舞われるということで、本来なら神社で行われる奉納演奏の場合、生楽器のみで行うことが多いのですが、今回はキーボードを使う演目もあって、思案の末に構築したシステムです。
一畳分のカーペットの上に2人分配置出来ました!
2019年5月28日火曜日
風の楽団 Wind Travelin' Band 追記
これは、R. Carlos Nakai と言う、Native American, ナバホ族の代表的なフルート奏者が、1993年に来日して、風の楽団 Wind Travelin' Band と共演した時のCDアルバムです。
東京と京都でのジョイント・コンサートを終えた後に、京都の法雲寺というお寺の一室をお借りして、1日でレコーディングした、セッション・アルバムです。
2019年5月27日月曜日
風の楽団 Wind Travelin' Band のYoutube動画
えま&慧奏が在籍している「風の楽団 Wind Travelin' Band」
言ってみれば、えま&慧奏の母体でもあるこのバンドは、1991年に結成。今は休止状態ですが、この春に集まって、過去作品の中からピックアップして、アナログ盤であるVynl(レコード盤)をリリースして、来年春にコンサートをやろうという話になっています。
で、どんなバンドなのかを知ってもらう手立てが今のところ何もないので(しかも「風の楽団」という名前で、まったく別のバンドがYoutubeにいくつも動画を上げているので、誤解を避ける意味も含めて)「風の楽団 Wind Travelin' Band」として、Youtubeに動画を上げて行くことにしました。
まずは、1993年にリリースした、デビューアルバムの曲を、当時行なっていたイギリス・ツアーの様子を綴ったPV、そして、イギリスでのレコーディング風景を元にして、編集し直した動画をアップしました。
言ってみれば、えま&慧奏の母体でもあるこのバンドは、1991年に結成。今は休止状態ですが、この春に集まって、過去作品の中からピックアップして、アナログ盤であるVynl(レコード盤)をリリースして、来年春にコンサートをやろうという話になっています。
で、どんなバンドなのかを知ってもらう手立てが今のところ何もないので(しかも「風の楽団」という名前で、まったく別のバンドがYoutubeにいくつも動画を上げているので、誤解を避ける意味も含めて)「風の楽団 Wind Travelin' Band」として、Youtubeに動画を上げて行くことにしました。
まずは、1993年にリリースした、デビューアルバムの曲を、当時行なっていたイギリス・ツアーの様子を綴ったPV、そして、イギリスでのレコーディング風景を元にして、編集し直した動画をアップしました。
2019年4月19日金曜日
明日からの宮崎・鹿児島の旅を前に
CD「あめつちのうた(5)」も無事発売となり、3月半ばからすでに数回の旅を終えて、明日からは今月2度目の宮崎入りです。
今月初めには、宮崎フェリーで宮崎入りして、そのまま熊本入り。
熊本でのワークショップとコンサートを終えた後に、新門司港まで移動して、オーシャン東急フェリーで船中2泊で早朝に東京有明港着。
今月初めには、宮崎フェリーで宮崎入りして、そのまま熊本入り。
熊本・瑞泉寺でのコンサートの様子です。
熊本でのワークショップとコンサートを終えた後に、新門司港まで移動して、オーシャン東急フェリーで船中2泊で早朝に東京有明港着。
2019年3月9日土曜日
明日から3ヶ月ぶりの旅
旅に出る1日前に、新しいCDアルバム「あめつちのうた」の音源とジャケットが完成しました。
現在最終チェック段階で、問題なければ本日中の入稿となる予定です。
3月末までには完成品が届きますね。
今回は「Ema & Esoh」25th Anniversary Alubum ということで、出来るだけシンプルにと言うコンセプトで仕上げて来ました。
YURAIだったら「ここでこんな音を入れて、こうひねったアレンジにして、こんなエフェクト処理をして…」などなど、色々考えるところを出来るだけ排除したつもりですが、それでも細かいこだわり満載です。
チェックのために、何度も全曲聞き返すのですが、とっても良く寝れます。気がつけば数曲ふっとんでました…
聴いていただける皆さんの反応が、とても楽しみです。
現在最終チェック段階で、問題なければ本日中の入稿となる予定です。
3月末までには完成品が届きますね。
今回は「Ema & Esoh」25th Anniversary Alubum ということで、出来るだけシンプルにと言うコンセプトで仕上げて来ました。
YURAIだったら「ここでこんな音を入れて、こうひねったアレンジにして、こんなエフェクト処理をして…」などなど、色々考えるところを出来るだけ排除したつもりですが、それでも細かいこだわり満載です。
チェックのために、何度も全曲聞き返すのですが、とっても良く寝れます。気がつけば数曲ふっとんでました…
聴いていただける皆さんの反応が、とても楽しみです。
2019年3月7日木曜日
マスタリング作業も終わりに近づき…
10日からのツアーを目前にして、怒涛の勢いでミックス&マスタリング作業に没頭していました。
1曲が短めで、シンプルな曲が多いとはいえ13曲ありますから、それなりの時間がかかりました。
トータルで1時間弱。過去最長のアルバムになりますね。
この後、えまさんのチェックでOKが出れば完成となります。
9日までにジャケット・アートも完成させて、ツアーから戻った16日に出稿出来ればと思っています。
2週間弱で出来上がるようなので、4月6日から始まる春のツアーに持って行けそうです。
1曲が短めで、シンプルな曲が多いとはいえ13曲ありますから、それなりの時間がかかりました。
トータルで1時間弱。過去最長のアルバムになりますね。
この後、えまさんのチェックでOKが出れば完成となります。
9日までにジャケット・アートも完成させて、ツアーから戻った16日に出稿出来ればと思っています。
2週間弱で出来上がるようなので、4月6日から始まる春のツアーに持って行けそうです。
2019年2月22日金曜日
えまさん、ボーカル本気録り
今日から、えまさんのボーカル、本番テイクが始まりました。
「いつかまた」のバッキング・トラックがほぼ固まって来ましたので、えまさんのうたを3つのトラックに分けてレコーディングしました。
今回のバッキングの楽器は、サントゥールの音色をキーボードで弾いたものと、TOMOくんが叩く縄文シャーマニックドラム、それにSynth Pad音を加えたものがベースとなって、間奏部分にえまさんの二胡ソロと、ディジェリドゥを加える予定です。
この曲も何度レコーディングしたのでしょうか?
「いつかまた」のバッキング・トラックがほぼ固まって来ましたので、えまさんのうたを3つのトラックに分けてレコーディングしました。
今回のバッキングの楽器は、サントゥールの音色をキーボードで弾いたものと、TOMOくんが叩く縄文シャーマニックドラム、それにSynth Pad音を加えたものがベースとなって、間奏部分にえまさんの二胡ソロと、ディジェリドゥを加える予定です。
この曲も何度レコーディングしたのでしょうか?
2019年2月19日火曜日
2019年2月15日金曜日
ギター録り終了
石窯を利用した炭焼きは、焼きが甘かったようで、もう一度火を入れました。改めて明日の朝のお楽しみです。
そして、予定通りのTAKAのギター録りが終わりました。
「えま&慧奏 25th Anniversary Album」の全12曲の内の2曲にゲスト参加のTAKAです。
そして、予定通りのTAKAのギター録りが終わりました。
「えま&慧奏 25th Anniversary Album」の全12曲の内の2曲にゲスト参加のTAKAです。
2019年2月14日木曜日
我が家の石窯が炭焼き窯に!
昨日からTAKA Family がやってきました。
2曲ほどギターを入れてもらう曲があって、録音目的なのですが、
なんと、炭焼きが始まってしまいました。
岡山の山の中で炭焼きを習得した二人の監修の元、ここ数年使われていなかった石窯に火が入りました。
それもピザやパンを焼くためではなく、家の周囲を剪定した木を集めて、炭を焼くためです。
今のところ順調に行っているようですが、結果は明日の朝、蓋を開けてのお楽しみ!
2曲ほどギターを入れてもらう曲があって、録音目的なのですが、
なんと、炭焼きが始まってしまいました。
岡山の山の中で炭焼きを習得した二人の監修の元、ここ数年使われていなかった石窯に火が入りました。
それもピザやパンを焼くためではなく、家の周囲を剪定した木を集めて、炭を焼くためです。
今のところ順調に行っているようですが、結果は明日の朝、蓋を開けてのお楽しみ!
2019年2月7日木曜日
レコーディング開始
旧暦新年を迎えると同時に、レコーディングを開始しました。
と、言っても候補曲の仮レコーディングです。
今のところ7曲分の仮レコーディングをしてみましたが、もっともっとリハーサルして、アレンジも考えて行かなければなりません。
今回は、12曲くらい入れようということになっています。「えま&慧奏」時代の曲がほとんどなので、以前収録した時と違ったアレンジでと考えています。
そして、出来るだけシンプルな形になるのかなと思います。
合間には、家の周囲の手入れを継続して行なっています。密集する笹竹は実に手強いものです。
そして、裏庭には水仙が一面に咲き誇っており、それは見事な景観なのですが、畑にしている部分にもびっしりと生えていて、流石に間引いて行かなければ春野菜も植えられない。
種が飛んで自然に生えてくる野菜たちや、みかんの木、レモンの木などにも影響するので、えまさん、ともくんでせっせと抜いているところです。
わたしもある程度笹竹刈りが終わったら水仙掘りに参戦する予定です。
と、言っても候補曲の仮レコーディングです。
今のところ7曲分の仮レコーディングをしてみましたが、もっともっとリハーサルして、アレンジも考えて行かなければなりません。
今回は、12曲くらい入れようということになっています。「えま&慧奏」時代の曲がほとんどなので、以前収録した時と違ったアレンジでと考えています。
そして、出来るだけシンプルな形になるのかなと思います。
合間には、家の周囲の手入れを継続して行なっています。密集する笹竹は実に手強いものです。
そして、裏庭には水仙が一面に咲き誇っており、それは見事な景観なのですが、畑にしている部分にもびっしりと生えていて、流石に間引いて行かなければ春野菜も植えられない。
種が飛んで自然に生えてくる野菜たちや、みかんの木、レモンの木などにも影響するので、えまさん、ともくんでせっせと抜いているところです。
わたしもある程度笹竹刈りが終わったら水仙掘りに参戦する予定です。
2019年2月3日日曜日
立春そして、旧暦の大晦日
明日4日は、立春であり、旧暦の大晦日に当たります。
1年の始まりを何処に持ってくるかは色々ですが、太陰暦で長らく1年の暦を読んでいた民族にとって、DNAに染み込んだものがあるのかも知れませんね。
特にアジアの民族にとっては…
その明日には、「えま&慧奏」のライブが行われます。
もう何年もお世話になっている大阪狭山市にあるお蕎麦屋さんの「藍」での演奏です。
ここ数年、だいたい暦の上で意味深い日を選んで年に3〜4回ぐらいライブコンサートを行わせてもらってます。
YURAIのスケジュールには載せていないのですが、それには訳があって…
店がそんなに広くないこともあるのですが、お店の奥さんが電話だけでお客さんを集めてしまうので、こちらからの宣伝は控えさせてもらうようにしています。
ちらしも作っていないのですよ。
今時のfacebookのイベントページも無し。
それでもここのお蕎麦は極上で、縁のある人たちには是非ともいずれは味わいに行ってもらいたいと思っています。
そば屋藍
明日は年越しそばを頂きに行ってきます!
1年の始まりを何処に持ってくるかは色々ですが、太陰暦で長らく1年の暦を読んでいた民族にとって、DNAに染み込んだものがあるのかも知れませんね。
特にアジアの民族にとっては…
その明日には、「えま&慧奏」のライブが行われます。
もう何年もお世話になっている大阪狭山市にあるお蕎麦屋さんの「藍」での演奏です。
ここ数年、だいたい暦の上で意味深い日を選んで年に3〜4回ぐらいライブコンサートを行わせてもらってます。
YURAIのスケジュールには載せていないのですが、それには訳があって…
店がそんなに広くないこともあるのですが、お店の奥さんが電話だけでお客さんを集めてしまうので、こちらからの宣伝は控えさせてもらうようにしています。
ちらしも作っていないのですよ。
今時のfacebookのイベントページも無し。
それでもここのお蕎麦は極上で、縁のある人たちには是非ともいずれは味わいに行ってもらいたいと思っています。
そば屋藍
明日は年越しそばを頂きに行ってきます!
2019年2月1日金曜日
ブログ再開です。
半年の休眠でしたが、今月からブログを再開することにしました。
昨年の沖縄での冬至のイベント「葦舟まつり」を終えてから、YURAIは、冬ごもりです。
今年の活動を前に、心身そして家の内外のリフォームをしているところです。
特に、この冬の私の課題は、裏庭、北西側の笹竹の薮と、木の間伐を行なって開くこと。
西を開いて、新たな息吹を入れることによって、新たな活動が始まるようです。
そして、節分・立春・旧正月を迎えた後に、今年のレコーディングに取り掛かります。
今年は、「えま&慧奏」結成から25年目の年。
18年続けた後に、YURAIに移行しましたが、2年前より、「えま&慧奏」の活動も再開しています。
そんな節目の年に、記念となるアルバムが制作出来ればと思っています。
そんなこんなで、スタジオ情報などをお届け出来ればと思います。
昨年の沖縄での冬至のイベント「葦舟まつり」を終えてから、YURAIは、冬ごもりです。
今年の活動を前に、心身そして家の内外のリフォームをしているところです。
特に、この冬の私の課題は、裏庭、北西側の笹竹の薮と、木の間伐を行なって開くこと。
西を開いて、新たな息吹を入れることによって、新たな活動が始まるようです。
そして、節分・立春・旧正月を迎えた後に、今年のレコーディングに取り掛かります。
今年は、「えま&慧奏」結成から25年目の年。
18年続けた後に、YURAIに移行しましたが、2年前より、「えま&慧奏」の活動も再開しています。
そんな節目の年に、記念となるアルバムが制作出来ればと思っています。
そんなこんなで、スタジオ情報などをお届け出来ればと思います。
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